TRUSTDOCK社eKYC SDK導入のお知らせ

プレスリリース / 2021-05-11

TRUSTDOCK社eKYC SDK導入のお知らせ

弊社は、本人確認の強化とユーザー体験向上を目的とし、株式会社TRUSTDOCK(本社:東京都千代田区、代表取締役:千葉 孝浩、以下 TRUSTDOCK)が開発したeKYCのモバイルアプリ用SDKを導入しましたのでお知らせいたします。本eKYC SDKの導入によりeKYCプロセスがアプリ内で完結するほか、動画撮影でよりセキュアな確認を実現しました。

eKYCのモバイルアプリ用SDK導入の概要

弊社が開発・運営する、モノの価値を活用したファイナンスを実現するC向けセールアンドリースバックサービス「CASHARi / カシャリ」(以下 カシャリ)では、従前より古物営業法に基づき、改正犯罪収益移転防止法施行規則六条一項の「ホ」に対応したeKYCプロセスを導入・実施しておりましたが、身分証の裏面差し替えなどの不正に対する対応力強化や、身分証の自動検知および音声によるライブネスチェックなどによるユーザー体験向上を図るべく、今般TRUSTDOCKが開発したeKYCのモバイルアプリ用SDKを導入いたしました。

本eKYC SDKでは、撮影プロセスはすべて動画(※)で自動撮影されるため、静止画撮影で懸念される不正を排除できるほか、従来のWEBブラウザ上で撮影するプロセスでの課題であった、WebViewおよびブラウザ内のカメラ利用に対応していないモバイル端末においても、スムーズにeKYCプロセスを完了することが可能となります。

なおTRUSTDOCKが開発した本eKYC SDKの導入は、カシャリが初めてとなります。みなさまにカシャリを安心してご利用いただけるよう、弊社ではユーザー体験の向上と運営体制の強化に取り組んでまいります。

※端末環境や身分証の種別によっては静止画撮影の場合があります

「CASHARi / カシャリ」について

カシャリは、モノの価値を活用したファイナンスを実現する、C向けセールアンドリースバックサービスです。

利用者は、簡単なアプリ操作だけで、ファッションアイテムやデジタルガジェットなどのアイテムの価値を確認し、そのまま資金化することができます。申し込みに際し、対面でのやりとりやアイテムの発送はなく、一切の手続きはオンラインで完結します。資金の受け取りは、銀行振込以外に、銀行口座登録不要のセブン銀行ATMでの受け取りも選択することが可能です。サービス利用中はアイテムを手放す必要がなく、利用料を支払うことでアイテムを使い続けることができます。2020年11月より、オープンβの提供を開始しました。

サービスサイトURL:https://cashari.jp

プレスリリース 本文

弊社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000056512.html

TRUSTDOCK社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000033766.html

本件に関するお問い合わせ先

ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp