資金調達のお知らせ

プレスリリース / 2020-11-19

資金調達のお知らせ

弊社は、リード投資家のW venturesのほか、 East Ventures、 起業家・エンジェル投資家である有安伸宏氏を引受先とした、 第三者割当増資により約4,500万円の資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。

今回の資金調達の目的

今回の資金調達により、 C向けセールアンドリースバックサービス「CASHARi / カシャリ」の開発を推進するとともに、 運営体制の強化に取り組んでまいります。

出資者からのコメント

服部将大氏 / W ventures ディレクター

未だ参入の余地が大きい国内Fintech領域は、 個人的に注目してきた領域でした。
ガレージバンク社は、 日常的に発生する消費者の資金需要に対し、 質屋のDXという切り口で、 新たな資金提供の仕組みを作り出した企業です。 事業内容を聞き、 ユニークなテーマかつ新たな金融ソリューションになり得ると感じ、 プレゼンを受けたその場で支援したい旨を伝えました。
代表の山本氏は、 SMBC在籍時から起業家としての資質を感じ、 注目していた人物です。 また共同創業者の磯田氏は、 質屋経営の経歴を持ち、 自ら鑑定士として活躍するなど業界に精通している人物で、 素晴らしいチームだと感じます。
11月にβをローンチしたばかりですが、 オンライン完結型の新たな資金提供者として、 大きく羽ばたいていくスタートアップ企業であると確信しております。

金子剛士氏 / East Ventures パートナー

時代の変化とともに、 未来ある若い世代の短期的な資金需要に、 無理ない範囲でスピーディーに応じられる、 新たな代替手段が求められていると長らく感じておりました。
ガレージバンク社を通じて、 お金の流れがなめらかになり、 人々の願いや希望がより多く叶えられる世界が実現することを期待しています。

有安伸宏氏 / 起業家・エンジェル投資家

スマホ質屋を、 メガバンク出身者と質屋の二人がやる。 これは、 スタートアップが登る山としてかなり難易度の高いところを選んだな、 というのが会って最初の5分の印象でした。
ルイ・ヴィトンのバッグでリースバック契約し8万円をユーザーが受け取る、 その利用料2~3万円をユーザーが毎月支払う、 3ヶ月支払い終えたら、 貸し借りは0円。 この間、 バッグの物理的な移動はなしでユーザーの手元にあるまま。 これが初期のユーザー経験です(今後、 どんどん変えていくはず)。
この新しいUXを実現するには、 真贋鑑定精度の磨き上げ、 与信モデルの独自構築など、 チャレンジングな作り込みの課題が山積しています。 創業者の山本さん、 磯田さんは、 これをやり切れるお二人であると判断し、 最初のラウンドでシード投資させていただきました。 一般コンシューマー向けのオルタナティブファイナンスとして、 非常にユニークネスの高い挑戦にワクワクしています。

プレスリリース 本文

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000056512.html

本件に関するお問い合わせ先

ガレージバンク株式会社 広報担当:片山
E-mail:pr@garagebank.co.jp