弊社は、6月27日、モノ資産を管理・活用できるアプリ「cashari / カシャリ」に、新たにウォレット機能を追加しましたのでお知らせいたします。これにより、アプリ操作だけで、アイテムの売却代金の受取、リース料等の支払いが完結でき、モノ資産と金融資産の一元管理が可能となりました。
ウォレットサービスについて
今回開始するウォレットサービスは、GMOあおぞらネット銀行株式会社(東京都渋谷区、代表取締役会長:金子 岳人、代表取締役社長:山根 武、以下「GMOあおぞらネット銀行」)が提供する「かんたん組込型金融サービス」を活用し、専用支店口座「カシャリ支店口座」を連携することで実現した機能です。ウォレットサービスの提供開始に際し、ガレージバンクはユーザーの「カシャリ支店口座」へのアクセスや、当該口座からリース料の口座振替等を実施するため、電子決済等代行業者の登録を行っております。
(電子決済等代行業者登録番号:関東財務局(電代)115号)
GMOあおぞらネット銀行株式会社について
「すべてはお客さまのために。No.1テクノロジーバンクを目指して」をコーポレートビジョンに掲げ、新しいネット銀行として2018年7月に誕生しました。システム開発を内製化することで、お客さまに寄り添った金融・決済サービスをスピード感をもって提供しています。オンラインでの口座開設申込や、申込から利用開始までのスピード、各種手数料の安さ、利便性の高い資金調達サービス、銀行APIの充実などを理由に、スモール&スタートアップ企業のお客さまを中心にご利用が急増していることを受け、中長期の戦略として3つの大きな柱「1.スモール&スタートアップ企業向け銀行No.1」、「2.組込型金融サービスNo.1」、「3.テックファーストな銀行No.1」を掲げ、“お客さまのビジネスの成長=当社の成長”として、共に成長する銀行であるべく、当社一同、新たなシステムの開発や、サービスの提供などに向けて邁進しております。
弊社は、モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」において、マイカーリースバックの提供を開始しましたのでお知らせいたします。
なお、本サービスの提供に際し、損害保険ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:白川 儀一、以下 損保ジャパン)および株式会社ナルネットコミュニケーションズ(本社:愛知県春日井市、代表取締役社長:鈴木 隆志、以下 ナルネットコミュニケーションズ)と業務提携いたしました。これにより、マイカーリースバックに自動車保険やメンテナンスサービスをセットで提供することが可能となります。
マイカーリースバック提供の背景および目的
モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」は、簡単なアプリ操作で、デジタルガジェットやブランドアイテムなどの所有アイテムの資産価値を短時間で確認でき、必要に応じていつでも資金化することができるサービスです。アプリダウンロード数は、2023年6月時点で約6万ダウンロードとなっており、多くの皆さまにご利用いただいております。
そうした「cashari / カシャリ」をご利用いただく皆さまから、自動車の取り扱いのご要望を数多く頂戴しており、この度マイカーリースバックの提供を開始いたしました。個人が所有する資産において自動車は大きな割合を占めるため、マイカーリースバックを活用することにより、キャッシュフローを大幅に改善することが可能となります。
業務提携の背景および目的
マイカーリースバックを安心してご利用いただくには、自動車保険やメンテナンスサービスをセットで提供することが必要であるため、本サービスの提供に際し、損保ジャパンおよびナルネットコミュニケーションズと業務提携いたしました。
本提携により、自動車保険については損保ジャパンの保険商品を、またメンテナンスサービスについては、全国に約10,500ヵ所の提携工場を持つナルネットコミュニケーションズのネットワークを活用することが可能となります。これにより、全国どの地域にお住まいの場合でも、安心・安全にマイカーリースバックをご利用いただけます。
マイカーリースバックについて
「cashari / カシャリ」のマイカーリースバックは、マイカーを売却し資金化した後もそのまま乗り続けることができるサービスです。面倒な対面での手続きは無く、アプリの操作だけでマイカーの査定やリースバックの申込が完結し、マイカーの買取代金をお受取りいただけます。
また、毎月のリース料には税金や自賠責保険料、メンテナンス費用などが含まれており、マイカーの維持費を毎月定額にすることができ、メンテナンスや保険更新手続きの漏れを防ぐこともできます。
なお、リース満了時に残存価格を支払うことで、マイカーの所有権は再びユーザーに戻ります。
「cashari / カシャリ」マイカーリースバック サービスサイトURL:https://cashari.jp/mycar
損害保険ジャパン株式会社について
損保ジャパンは、「“安心・安全・健康のテーマパーク”により、あらゆる人が自分らしい人生を健康で豊かに楽しむことのできる社会を実現する」という「SOMPOのパーパス」実現に向けて、ブランドスローガン「Innovation for Wellbeing」に即した独自色のある商品の開発を通じ、今後も社会の健全な発展に資する新たな保険・サービスの提供により、サステナブルな社会の実現に貢献していきます。
会社名:損害保険ジャパン株式会社
代表者:代表取締役社長 白川 儀一
所在地:東京都新宿区西新宿1-26-1
創業:1888年10月
資本金:70,000,000,000円
URL:https://www.sompo-japan.co.jp/
株式会社ナルネットコミュニケーションズについて
ナルネットコミュニケーションズは、愛知県を本拠地とする自動車メンテナンス受託管理会社です。1978年「日本オートリース」として誕生後、徐々に事業を拡大し、オートリース会社に対する車両管理・メンテナンスや残価保証、個人向けリース商品の企画・提案、車両買取などを実施しています。
会社名:株式会社ナルネットコミュニケーションズ
代表者:代表取締役社長 鈴木 隆志
所在地:愛知県春日井市下市場町5丁目1番地16
設立:1978年7月5日(会社設立時の社名:日本オートリース株式会社)
資本金:50,000,000円
URL:https://www.nal-mt.co.jp/
弊社は、「cashari / カシャリ」の寄付機能を通じ、親を頼れない子どもたちの一人暮らしの準備やキャリア形成をサポートする特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル(本部:東京都港区、理事長:林 恵子、以下 ブリッジフォースマイル)と連携し、子どもたちにデジタルガジェットの寄付を実施いたしましたので、お知らせいたします。
支援を必要とする子どもたちにモノ資産を循環させ、家庭環境や所得水準によるデジタルデバイドの解消を目指してまいります。
寄付機能の概要および目的
寄付機能は、モノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」に登録されたアイテムを、簡単なアプリ操作のみで寄付できるようにするものです。本機能を通じ、支援を必要とする子どもたちにモノ資産を循環させ、子どもたちの可能性を広げるほか、家庭環境や所得水準により生じるデジタルデバイドの解消を目指します。また、モノ資産の寄付という選択肢を設けることで、資金化ニーズだけでなく手軽に社会貢献したいユーザーのニーズにも応えることができます。
なおアイテムの提供を除きユーザーの負担はなく、送料などの諸経費は弊社が負担する仕組みです。
寄付の内容
今回、ブリッジフォースマイルと連携し寄付したアイテムは、ユーザーが「cashari / カシャリ」を通じて提供したラップトップパソコンなどです。本アイテムは、ガレージバンクが集荷・検品を実施し、ブリッジフォースマイルが運営する寄付仲介サイト「トドクン」に登録後、マッチングした子どもたちに届けられました。
弊社は、ミッション「モノの価値を、みんなの『できる』に。」のもと、今後も真のサーキュラーエコノミーの実現を目指してまいります。
特定非営利活動法人ブリッジフォースマイルについて
ブリッジフォースマイルは、虐待などで親を頼れず児童養護施設や里親家庭で暮らした子どもたちが、笑顔で暮らせる社会を目指して、2004年から活動しています。18歳でひとり社会に巣立つ時に直面する壁を乗り越え、未来に向かう勇気を持てるように、一人暮らしの準備やキャリア形成のためのセミナー、居場所や住まいの提供、伴走支援、就労・転職サポートなど、子どもたちの自立のためにさまざまな支援を行っています。
・団体名:特定非営利活動法人ブリッジフォースマイル
・理事長:林 恵子
・所在地:東京都港区南青山3-1-30 PASONA SQUARE
・団体創立日:2004年12月5日
・法人設立日:2005年6月8日
弊社は、2023年4月10日付で電子決済等代行業者の登録を完了いたしましたのでお知らせいたします。本登録により、ガレージバンクは「cashari / カシャリ」のアップデートを進め、実物資産と金融資産の一元管理を可能とする新サービスの開発を進めてまいります。
電子決済等代行業者登録の背景
近年、フリマアプリ利用者の拡大や、SDGs、物価上昇などを背景に、リユースの推進やビンテージ品の取引が活発化しており、実物資産に対する関心度は高まっています。一方、金融資産と比較すると、実物資産はその価値の把握や管理が難しく、また必要な時に資金化できないといった課題があります。
そうした課題に対し、ガレージバンクは「cashari / カシャリ」のアップデートを進め、実物資産と金融資産を一元管理する、新サービスの提供を目指しております。当該新サービスの提供においては、銀行等の金融機関とのAPI接続を予定しており、API接続には電子決済等代行業者としての登録が求められるため、ガレージバンクは関東財務局に対し当該登録を行いました。
登録の概要
・所管:関東財務局
・登録番号:関東財務局長(電代)第115号
・登録年月日:2023年4月10日
弊社は、リユース事業を国内外で展開する株式会社エコリング(本社:兵庫県姫路市、代表取締役社長:桑田一成、以下 エコリング)と、査定や流通における領域で業務提携いたしましたので、お知らせいたします。
業務提携の背景および目的
ガレージバンクが提供するモノ資産の管理・活用アプリ「cashari / カシャリ」は、簡単なアプリ操作で、デジタルガジェットやブランドアイテムなどの所有アイテムの資産価値を短時間で確認でき、必要に応じていつでも資金化することができるサービスです。アプリダウンロード数は、2023年2月時点で約4万ダウンロードとなっており、多くの皆さまにご利用いただいております。
そうした「cashari / カシャリ」をご利用いただく皆さまから、取り扱いアイテムカテゴリの拡充についてこれまで数多くのご要望を頂戴しており、この度、リユース事業に対し幅広い知見を有するエコリングと業務提携いたしました。本業務提携により、査定や流通におけるエコリングのノウハウを活用することができ、「cashari / カシャリ」において、幅広いアイテムカテゴリへの対応が可能となる見込みです。
なお、本業務連携におけるカテゴリ拡充の第一弾として、「cashari / カシャリ」にてアウトドア・レジャー用品やブランド時計、アパレル関連アイテムなどの取り扱いを開始いたしました。
業務提携の内容
エコリングと提携する業務範囲は、「cashari / カシャリ」におけるアイテムの査定や、買取・不正品検知等のリユースアイテムの流通に関する業務です。査定から流通まで、一連のプロセスをエコリングと連携することで、モノ資産の利活用を通じたサーキュラーエコノミーの実現に向け取り組んでまいります。
また今後、本業務提携を通じたアイテムカテゴリのさらなる拡充や、エコリングがもつ店舗網を活用した店舗持込機能の共同開発など、提携する業務範囲の拡大を検討してまいります。ガレージバンクは、引き続きお客さまの利便性向上に向け、サービスの改善に努めてまいります。
プレスリリース 本文
弊社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000056512.html
本件に関するお問い合わせ先
ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp
弊社と、 GMOあおぞらネット銀行株式会社(本店:東京都渋谷区、 代表者:代表取締役会長 金子岳人、 代表取締役社長 山根武、 以下 GMOあおぞらネット銀行)は、 GMOあおぞらネット銀行が提供する「かんたん組込型金融サービス」の1つである銀行APIを活用し、 「cashari / カシャリ」において金融資産同様に実物資産の価値を把握できる新サービスの検討を開始いたします。
当サービスの提供は2023年春ごろを予定しており、弊社が電子決済等代行業など必要なライセンスを取得することが前提となります。
取組の背景と概要
近年、フリマアプリ利用者の拡大や、SDGs、物価上昇などを背景に、リユースの推進やビンテージ品の取引が活発化しており、実物資産に対する関心度は高まっています。一方、金融資産と比較すると、実物資産はその価値把握が難しく、持っている資産価値の高低を一目で管理できていないことから、必要な時に資金化できないといった課題があります。
両社は、そうした実物資産の資金化における課題に対して、ガレージバンクが提供する「cashari / カシャリ」アプリに、GMOあおぞらネット銀行が提供する「かんたん組込型金融サービス」の1つである銀行APIを接続することで、これまでは難しいとされていた実物資産と金融資産を一元管理する、これまで世の中にありそうでなかった新サービスの提供に向け、協働で検討を開始いたします。
各社代表コメント
ガレージバンク株式会社 代表取締役CEO 山本 義仁
ガレージバンクでは、人々が所有する身近な実物資産を「モノ資産」と定義し、その価値の利活用を推進しています。SDGsの観点からもモノ資産の活用は重要ですが、一方で、モノ資産は統一的な価値基準がないため、金融資産と比較すると資産把握が難しく扱いに困っているというお客さまの声をお寄せいただいており、こうした状況を改善したいと考えておりました。
そうした中、当社サービス「cashari / カシャリ」に、GMOあおぞらネット銀行さまが提供する「かんたん組込型金融サービス」のAPIを採用することで、モノ資産と金融資産の境目をなくし、皆さまに新たな資産活用体験を提供できる新サービスの開発に向けて取り組みを開始する運びとなりました。
当社は、今後も「ヒト・モノ・カネ」の流れをなめらかにし、多くの人々のチャレンジを後押しすべく、より一層取り組みに注力してまいります。
GMOあおぞらネット銀行株式会社 代表取締役会長 金子 岳人
当社の「かんたん組込型金融サービス」を、ガレージバンクさまが提供する「cashari / カシャリ」サービスにご活用いただき、サービスご利用者さま(エンドユーザー)に、実物資産と金融資産の一元管理できるという新たなサービス価値と、お客さま体験を支援できることを嬉しく思っております。当サービスの実現に向け、両社で検討を重ね、世の中に新たな価値提供ができるよう尽力してまいります。
プレスリリース 本文
弊社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000056512.html
本件に関するお問い合わせ先
ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp
弊社は、スマートフォンアプリを用いたセールアンドリースバックシステムに関する特許を取得しましたのでお知らせいたします。
概要
スマートフォンアプリを用いたセールアンドリースバックサービス提供において必要となる、査定・利用申込・契約管理といった、一連のプロセスを実現するためのシステムに関する特許を取得いたしました。本特許は、オンラインでのセールアンドリースバックサービスの提供において必要不可欠な要素を含んでおり、本特許の取得により第三者によるサービスの模倣が困難となります。
ガレージバンクは、お客さまに安心してご利用いただけるよう、今後もサービスの改善に努め、更なる技術開発に取り組んでまいります。
特許番号:特許第6916559号
発明の名称:情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法およびプログラム
特許取得日:2021年7月20日
*国際特許出願中(出願番号:PCT/JP2020/045904)
プレスリリース 本文
弊社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56512
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ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp
弊社(以下 ガレージバンク)は、eKYCプロセスにおけるUX向上を目指し、株式会社セブン銀行(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:舟竹 泰昭、以下 セブン銀行)および株式会社ACSiON(本社:東京都千代田区、代表取締役:安田 貴紀、以下 アクシオン)とともに、2021年11月29日よりセブン銀行の第4世代ATMとアクシオンの本人認証サービス「proost」を組合せた本人確認サービスの実証実験を開始いたしましたのでお知らせいたします。
実証実験の目的
ガレージバンクは、古物営業法に基づく本人確認として、従前より改正犯罪収益移転防止法施行規則六条一項の「ホ」に準拠したeKYCプロセスを「CASHARi / カシャリ」アプリ上で実施しておりますが、より多くのお客さまにサービスをご利用いただくことを目的とし、セブン銀行第4世代ATMでのeKYCプロセスに対応* いたしました。公共性の高いATMでのeKYCプロセスを選択肢に加えることで、スマートフォンの操作に不安があるお客さまにも、より便利にサービスをご利用いただけるようになります。
ガレージバンクは、本実証実験を通じてeKYCプロセスにおけるUX向上を検証するとともに、今後もお客さまの利便性向上に向け、サービスの改善に努めてまいります。
* 実証実験期間中、セブン銀行ATMでのeKYCプロセスは、東京都にお住まいの方のみ選択いただけます
実証実験の概要
ご利用いただける本人確認資料 *1 : 運転免許証およびマイナンバーカード
対象ATM *2 : 東京都内下記エリアのセブン-イレブン店舗等に設置している対象のセブン銀行ATM(1,139 台:2021年11月16日時点)
対象エリア : 足立区、荒川区、江戸川区、北区、新宿区、墨田区、台東区、中央区、千代田区、豊島区、文京区、港区
*1 セブン銀行ATMでご利用いただける本人確認資料はアプリでのeKYCプロセスと異なります
アプリでご利用いただける本人確認資料:https://support.cashari.jp/hc/ja/articles/360001828996
*2 利用が可能な対象セブン銀行ATMは下記WEBサイトからご確認ください
詳細:https://proost.io/sevenbank_atm
プレスリリース 本文
弊社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56512
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ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp
弊社(以下 ガレージバンク)は、債権管理・督促回収における業務効率化の推進を目的とし、Lecto株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小山 裕、以下 Lecto)と業務提携の上、Lectoが開発した「Lectoプラットフォーム」の運用を開始いたしましたのでお知らせいたします。
業務提携の背景
ガレージバンクは、人々が所有する動産資産の価値の可視化と資金化を進めるスタートアップであり、本来、債権回収・債権管理業務はノンコア業務という位置付けですが、一方で、債権の回収率は事業の継続性を左右する重要な要素でもあります。
今般、「督促回収テック*」を展開するLectoとの業務提携および「Lectoプラットフォーム」の運用開始により、債権管理・督促回収業務の適切かつ効率的な運営体制を構築することができ、結果、債権回収率の向上が見込めるほか、ガレージバンクはコア事業にリソースを集中することができます。
ガレージバンクは、適切かつ効率的な業務運営体制の構築を推進し、サーキュラー・エコノミーの実現および信用情報に頼らない新たな個人向けファイナンスの創出を目指します。
* 「督促回収テック」はLectoの登録商標です
Lecto株式会社について
会社名:Lecto株式会社(英文表記:Lecto, Inc.)
代表者:代表取締役社長 小山 裕
資本金:11,213万円(資本準備金含む)
所在地:東京都渋谷区道玄坂1−2−3 渋谷フクラス17階
URL:https://lecto.co.jp
プレスリリース 本文
弊社プレスリリース:https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56512
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ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp
弊社は、既存投資家のW venturesのほか、新たにマネックスベンチャーズおよび起業家・エンジェル投資家である山崎令二郎氏を引受先とした、第三者割当増資による、1億円の資金調達を実施しましたのでお知らせいたします。今回の第三者割当増資により、累計資金調達額は約1.5億円となりました。
資金調達の目的
弊社は2020年1月に設立した、「モノの価値を、みんなの力に。」をミッションとするスタートアップです。2020年11月より、C向けセールアンドリースバックサービス「CASHARi / カシャリ」のオープンβを提供しており、2021年8月にはユーザー数10,000人を突破いたしました。
調達した資金は、「CASHARi / カシャリ」の運営体制の強化やUX向上に充てる予定です。モノの価値を公正に評価し、その価値を即座に資金化する仕組みを整えることで、サーキュラー・エコノミーの実現、また、信用情報に頼らない新たな個人向けファイナンスの創出を目指します。より多くの方にとって使いやすいサービスとなるよう、メンバー一丸となって取り組んでまいります。
出資者からのコメント
服部将大氏 / W ventures パートナー
昨年の創業期ラウンド以来、山本社長とは二人三脚で歩を進めてきました。この一年で事業はもちろんのこと組織としても攻撃力が高まり、何よりファウンダー二人の日々プロダクトやチームに向き合う姿勢から、追加投資に一つの疑問もありませんでした。
また今回のラウンドは、新たに、フィンテック領域に知見の深いマネックスベンチャーズ和田さん、元投資先社長である山崎令二郎さんという、いずれも公私に渡り親交があり、ビジネスパートナーとしても尊敬する方々に参画いただき力強いサポート体制を築くことができました。更なる成長の種を見つけた今、これからも伴走できることを心から嬉しく思っています。
和田誠一郎氏 / マネックスベンチャーズ株式会社 代表取締役
創業時の資金調達リリースを見てからずっと注目してきたGarageBank社への出資の機会をいただき、大変嬉しく思います。人々の想いに寄り添いながらも、既存の金融スキームを上手に転用することで、個人の金融取引に新しい可能性を吹き込み、よりなめらかにするサービスを、ずっと探していました。
「CASHARi」がより多くの人々の手に渡り、利用していただけるよう、サービスの発展と事業の拡大に少しでも貢献できるよう、全力でサポートしてまいります。
山崎令二郎氏 / 起業家・エンジェル投資家
ユニークな資金提供の仕組みを作り、お金を借りることができる新しいサービスを作った。ということだけではなく、所有しているモノに価値をつけることで、人々の思いや夢の可能性を広げるということがロマンチックで、何よりも人を惹き付ける山本社長の人柄、人間力に惚れ投資させていただきました。
たくさんの人が夢をもちチャレンジできる世の中をガレージバンクがつくっていってくれると確信しています。
代表取締役CEO 山本よりコメント
カシャリをリリースして間も無く1年を迎えます。この1年、私たちは「モノの価値を、みんなの力に。」というミッションを掲げ、人々が所有する動産資産の価値の可視化と資金化を進めてきました。一方、社会を俯瞰してみると、人々の暮らしが大きく変わった1年でもあります。コロナ禍によって、ライフスタイルやワークスタイルは大きく変化し、今までのヒト・モノ・カネの関係は確実に変わろうとしています。
私たちは、サーキュラー・エコノミーの実現と、信用情報に頼らない新たな個人向けファイナンスの創出という、2つの課題解決を目指していますが、このチャレンジは、コロナ禍によって変化したヒト・モノ・カネの関係を、今よりも滑らかにすることができると確信しています。
今回調達した資金は、「CASHARi / カシャリ」の運営体制の強化やUX向上に充てる予定です。モノの価値をみんなの力に変え、より多くの人々のチャレンジを後押ししたいと思いますので、引き続きご支援のほどよろしくお願いいたします。
プレスリリース 本文
https://prtimes.jp/main/html/searchrlp/company_id/56512
本件に関するお問い合わせ先
ガレージバンク株式会社 広報担当:青木
E-mail:pr@garagebank.co.jp